ポジティブに行きましょ

ワークライフバランスとれてきた社会人が、勘違いしてた就職活動を思い出すページ。

知っているか、知らないだけ。

どんな先輩がよいですか?

お疲れ様です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

ひさびさにブログ書こうと思ったのはこんなことがありました。

 

◆ある日、後輩は

 お客さんと月次のミーティングをして、「宿題を持ち帰ってしまった」。

 

  宿題とは、その場で解決できずに

  「検討とかしなくてはいけない事項」のことによく使ったりします。

  学校でいう宿題は、「やること」なのでTask(タスク)ですかね

  (=行動にうつすだけなので)。

 

で、その後輩は、私の先輩に相談してました。

 「お客さんに、こういう図を作ってほしい、

  平均より最大値のが知りたい・・・

  飛び抜けている数字は何か調査してほしい・・・といわれてしまい・・・」

 

 

 

   相談というより

   友達に喫茶店で 愚痴をきいてもらっている感じです。

   ちょっとその後輩も、伝え方が下手、纏めてから話せないのは

   社会人として ひよっこな感じです。

 

 

◆さて、貴方の先輩はどう返してくれるでしょうか?

 

「じゃぁ このデータとってきて、 こういう図とやらつくってみようか」

というのでしょうか?

 

「とりあえずは データとってこないと話にならないよね」

というのでしょうか?

 

「よくわからない(ちゃんと纏めて話せよ)」

というのでしょうか?

 

先輩によって違いはもちろんあります。

私が目の前でみた結果は詳しくは書きませんが・・・。

なんとかしときます。

 

◆「頼りになる先輩が多い」ほどいい会社です。

なぜなら、そういう人たちが「残る会社」だからです。

 

1人あたりの仕事の負担が大きすぎ(給料がよくても)、キャパオーバが多いと

 

  「自分でやれよ(俺も昔やってたし)」

  「忙しいからあとでにしたいな」

  「そんなこともわかんないの」

  「忙しいんだよ」

 

という反応(言わなくても)になることは 人間として十分ありえることです。

 

そんな人達が増えると、 会社の雰囲気、 社風、 風土がきまります。

そして風土は蓄積され、変わっていき、 いつしか 

ソロプレイが基本だよね、という会社になっています。

 

みんな、会社を大きくした黄金時代のスーパーマンではないのだから

会社が昔より大きくなって踊り場になるころの風土はなかなか、覆せません。

 

◆先輩は、未来の自分?違います。 

 よい先輩は、未来の自分です。

 

 間違えてほしくないのは、先輩に甘えてばかりなのはダメなこと。

 

 ! 休みをくれる先輩がいるなら

   自分の後輩に休みをあげられる先輩になること。

 

 ! 障害や問題が発生しても、後輩に押し付けず

   上っ面の相談やアドバイスだけして矢面に立たないセコいことしない

 

 ! 一緒になって対応していく仲間であること

 

 ! (人にもよるけど)おごってくれたり、旅行とか遊びさそってくれたり

 

 ! (人にもよるけど)男性だったら結婚、女性だったら恋愛相談相手

 

◆どんな先輩がいてくれたら、自分はそうなれるでしょうか?

 自分はそんな先輩になれるのでしょうか?

 

ではでは。